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西アフリカの内陸にある小さな国「ブルキナファソ」。 そのブルキナファソでは、60を超える異なる部族が暮らしています。 それぞれの部族ごとに独自の言葉、独自の楽器や踊りがあり、固有の文化があります。ベノワは「ボボ族」です。「ボボ語」を話し、「タマンバ」を部族独自の楽器とし、他の部族からは、「米ばかり食べている部族」と呼ばれることもあります。 この国では呼吸をするように「音楽」が人の暮らしに寄り添っています。 冠婚葬祭の時にはもちろん、農耕儀礼、病気の治療、落とし物や迷子の知らせに至るまで、この国の人々の「暮らし」と「音楽」を切り離しては考えられません。「楽器(音)のことば」は、人と人、ご先祖様、そして自然界とも結び付ける大切なコミュニケーションツールなのです。 楽譜などは存在せず、演者とその場に集った人々で即興的に作りあげられていく様子は音楽が生き物であること、まさに生きた音楽の世界を実感させてくれます。木や木の実、動物の皮から創り出された楽器たちの豊かで温かな音色から紡ぎだされるアフリカ独特の豊饒なポリリズムの世界に皆様をお連れいたします!

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Millogo Benoit ミロゴ・ベノワ

西アフリカ・ブルキナファソ出身の伝統音楽家。伝統伝達者グリオの家系に生まれ、幼少期から父の元でタマ(トーキングドラム)を習得。ジャンベ(西アフリカの太鼓)、バラフォン(西アフリカの木琴)、ンゴニ(弦楽器)など、様々な伝統楽器を奏でるマルチプレーヤー。

2009年初来日以来、日本とブルキナファソを行き来しながら活動中。2021年、姫路文連より「姫路文化賞・特別賞」を受賞。

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